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肌ダメージが蓄積する前にリセットへ、『キールズ』から新製品

日本ロレアル株式会社(東京都新宿区)は7日、今から160年以上前にニューヨークでアポセカリー(調剤薬局)としてスタートしたスキンケアブランド『キールズ』から新しい化粧水、美容オイル、クリームなどを発表した。「日々の肌ダメージが蓄積する前にリセット」するための商品と位置付けている。

化粧水『ハーバルトナーCLアルコールフリー』(250~500ml、税抜4000~6800円)は、漢方薬にも使われているカレンデュラを採用し、ダメージの鎮静を狙う。カレンデュラは南北戦争時には傷薬としても使われていたことでも有名。

夜用美容オイル『ミッドナイトボタニカルコンセントレート』(30ml、税抜6000円)は、イブニングプリムローズ、ラベンダー、ゼラニウムなど10種の植物オイルを凝縮した。クリーム『クリームUFC』(49~123g、税抜3900~6600円)は、オリーブ由来のスクワランを採用。通常よく使われるサメの肝臓とは違い、肌に優しい。

『DSクリアリーホワイト』ラインでは、スクラブ洗顔料『エクスフォリエーティングクレンザー』(150ml、税抜3800円)と美白化粧水『トリートメントトナー』(200ml、税抜4900円)を3月9日から新発売する。高い安全性を目指し、鎮静・美白の甘草根エキス、角質除去のパールストーン、保湿のピオニーエキスを採用し、ふんわり発光透明肌へ導く。

同社のモニター調査によると、使用直後は「肌にやさしい」92.6%、「肌が落ち着いた」88.9%などと評価が高く、使用4週間後も「肌に透明感が出た」83.3%、「顔色が明るくなった」81.5%と満足感が高い。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

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