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PALTAC、ドラッグストア向け化粧品卸などが好調

化粧品や日用品などの卸業を手掛ける株式会社PALTAC(大阪府大阪市)の2018年3月期通期決算(非連結)によると、ドラッグストア向け化粧品などが好調に推移していることがわかった。ドラッグストアの出店増に併せて出荷量も拡大していることなどが背景にあるようだ。

商品別の販売業績を見ると、化粧品が前期比7.1%増の2545億2500万円、日用品が同4.3%増の4120億5300万円、医薬品が同2.3%増の1356億8100万円、健康・衛生関連品が同4.9%増の1507億4900万円などとなった。

販売先業態別の販売額を見ると、ドラッグストア向けが最も高く、前期比5.5%増の6077億2200万円。ホームセンターは同4.9%増の931億5600万円、コンビニエンスストアは同4.0%増の718億8000万円、ディスカウントストア、スーパーセンターは同11.1%増の590億3700万円、スーパーマーケット、スーパースーパーマーケットは同0.7%減の564億4900万円、ゼネラルマーチャンダイジングストアは同14.1%減の367億600万円などとなった。

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