RIZAP健康増進プログラム RE-CARE アワード銅賞

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2018.08.3

編集部

RIZAP株式会社(東京都新宿区) は、同社が実施した長野県伊那市との取り組み「成果報酬型 健康増進プログラム」が「RE-CAREアワード2018」の介護予防・リハビリサービス部門で銅賞を受賞したと発表した。

賞は、7月25日(水)~27日(金)に東京ビッグサイトにて開催されたリハビリ・介護予防サービスの展示会「RE-CARE JAPAN」にて授与された。

「RE-CARE JAPAN」は、介護予防・高齢者リハビリ・高齢者自立生活支援のための展示会で3回目の開催。昨今の地域包括ケアシステムに代表される超高齢社会の現状と課題に関して、特に「介護予防、リハビリ、ケア」に関わる事業者、諸団体、技術者や専門家、そして自治体関係者等、約5万人が一堂に集い、現状認識の場、解決策についての探求の場となっている。

「RE-CAREアワード」は、超高齢社会である日本が抱えている医療費・介護費の効率化への貢献を通じて、超高齢社会の社会モデル・事業モデルを世界に発信していくことを目的として、今年初めて開設されたアワード。また、審査委員には埼玉県立大学理事長、慶應義塾大学名誉教授の田中 滋氏や、桜美林大学老年学総合研究所長、国立長寿医療センター理事長特任補佐の鈴木 隆雄氏をはじめ、業界を牽引する8名が集まり、1次~2次審査を経て受賞者を決定した。

(1)ヘルステック、(2)介護予防・リハビリサービス、(3)コラボレーション・連携の3部門を対象として表彰。

RIZAPのヘルスケア事業推進部門では、地方自治体との連携を積極的に推進している。2018年1月からの3ヶ月間、長野県伊那市と共に実施した成果報酬型「健康増進プログラム」において、参加者の体力年齢が平均36.89歳若返り、10歳若返り率が90%という顕著な結果を残した。これが、地方自治体における医療費および、介護を含めた社会保障費最適化のモデルケースであることが評価された。

参考リンク
RIZAP株式会社

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