アムスライフサイエンス、2018年通期の当期純利益は58.1%増

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2018.10.9

編集部

健康食品・化粧品のOEMメーカーの株式会社AFC-HDアムスライフサイエンス(静岡県静岡市)は9日、2018年8月期通期の売上高が前期比4.3%増の157億9500万円、当期純利益が同58.1%増の7億3600万円となったと発表した。

セグメント別の業績を見ると、主力のヘルスケア事業の売上高は前期比4.4%増の146億900万円となった。

内訳をみると、基幹事業であるOEM部門については、定番商材である青汁が好調を維持したほか、ダイエットや美容訴求の商材として乳酸菌や酵母関連商品が堅調に推移。さらに、プラセンタ商品も伸長した。その結果、同部門の売上高は前期比2桁増となった。

機能性表示食品においては、当期末現在で累計24社(42品目)の届出が受理されている。生産面については、粉末製品の生産量増加を受けて大型粉末充填機2台を追加したほか、ハードカプセル自動検査機2台を導入し、人員不足への対応と効率化を図った。

アジア地域を主な取引先とする海外部門は、シンガポールのOEM顧客において美容商材の受注が伸長したほか、ベトナムのOEM顧客においても美容商材が好調に推移。また、韓国のAFC代理店においてTVショッピングとネット販売エリアの拡大により受注が増加した。その結果、同部門の売上高は前期比2桁増となった。

通信販売部門については、新規顧客の獲得や知名度の向上を目的に、全国紙へ継続的に広告を出稿するとともに、若い世代へのアプローチとしてSNS広告や子育て中の母親らが集うイベントへ積極的に出展した。また、チェーンドラッグストアとの共同企画において、静岡県内に続き、新たに今年6月から大阪エリアをスタート。ただ、ネット広告市場の変化が影響しネット受注が伸び悩んだことにより、同部門の売上高を伸ばすには至らなかった。

卸販売部門は、展示会や販売会に積極的に出展し、新規顧客の開拓に注力。乳幼児用品を販売する大型チェーン店から『mitete葉酸サプリ』の受注が好調に推移したほか、ベトナムへ販売を行う国内の卸販売事業者からコラーゲン商品『潤煌』の受注が伸長した。しかし、昨年春の特需商品が縮小したことにより、同部門の売上高は前期を下回った。

店舗販売部門については、若年層の女性をターゲットにした新たなショップ「AFC Lab.(エーエフシーラボ)」を今年4月に出店し、客層の幅を広げた。また、百貨店主催の催事に積極的に出展したほか、セミナーや相談会を展開し、ソリューション対応を強化。昨年10月に届出受理された機能性表示食品『RICHルテイン25』ならびに今年5月に新発売した『RICHアミノ3000』が好調な売れ行きとなったものの、店舗数の減少による減収が影響し、同部門の売上高は前期を下回った。

2019年8月期通期の売上高は前期比1.3%増の160億円、当期純利益は同4.5%増の7億7000万円を見込んでいる。。

参考リンク
株式会社AFC-HDアムスライフサイエンス

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