RIZAP、ポーター賞受賞 エビデンスに基づくボディメイク評価

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2018.11.2

編集部

RIZAP株式会社(東京都新宿区)は、独自性のある優れた戦略と高い収益性を達成した企業を表彰する 2018年度「ポーター賞」(主催:一橋大学大学院 国際企業戦略研究専攻)を受賞したと発表した。

受賞は11月1日付け、表彰式は12月6日、 一橋大学一橋講堂で開催される。

2001年に創設された「ポーター賞」は、独自性のある優れた戦略を実践し、その結果として高い収益性を達成・維持している企業を表彰する賞だ。

「ポーター賞」の名前は、競争戦略論の第一人者であり、長年にわたり日本企業に関心を寄せ、一橋大学との共同研究の歴史を持つハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来する。

受賞理由は「R&D(研究開発)に投資し、エビデンスに基づいたボディメイクメソッドを開発、10万人の利用者のデータに基づいた減量予測など、トレーナーの個人技に依存しない仕組みを確立」とされ、エビデンスに基づいたボディメイクメソッドを体系化した事が高く評価された。

RIZAPでは、独自のメソッドをより強固なものにするべく、東京大学をはじめとし、国立精神・神経医療研究センターなど大学・医療機関との共同研究などを積極的に行っている。

また、RIZAPのパーソナルトレーナーは2017年10月に全て正社員化、研修は約150時間におよぶトレーニング・生理学・栄養学の研修を行うなど、これまで個々人の力量に左右されていたパーソナルトレーニングの仕組みを組織化することで、「結果にコミット」するサービスを提供している。

参考リンク
RIZAPグループ

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