満開の桜が香る ゲラン春の「フローラ チェリージア」

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2019.02.4

編集部

ゲラン株式会社(東京都千代田区)は、2月15日、春に花咲く日本の桜からインスパイアされた春のコレクション、「フローラ チェリージア」を発売する。

『香りのイメージの源泉は桜の時期の日本です。桜の絵をぼかしてパステルで描いたかのような詩的な情景を表現しました。』と語るのは、5代目調香師、ティエリー・ワッサーだ。

発売から20周年となる2019年、春。アクア アレゴリアのコレクションに新たに加わる香りは、「フローラ チェリージア」だ。春に花開く桜は、風にそっと撫でられたかのように、はかないフローラルの香りを放つ。そして、川面に広がる桜色の絨毯を眺めながら甘酸っぱいサクラのカクテルを味わう。そんな春の訪れを五感で満喫するひと時を描いたフローラル シトラスの香りだ。

トップは、透明感のあるシトラスの香り。ゲランにとって大切な香料である「ベルガモット」により爽やかさが、そしてフルーティーなウォーターメロンが、心躍るように香り立つ。ハートに香るのは、甘酸っぱいチェリーブロッサム。そしてナシが、開花して間もない桜のようにみずみずしく香る。ベースのホワイトムスクとスミレにより、そよ風に乗って桜の香りが漂うように繊細で柔らかな余韻を残す。

アクア アレゴリアは、日本語で「水のおとぎ話」という意味だ。インスピレーションの源は、庭園。自然の美しさと、様々な天然素材へのオマージュとして誕生した。

参考リンク
ゲラン

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