LINE株式会社（東京都新宿区／代表取締役社長：出澤　剛）は、同社サービス「LINEギフト」が7月29日の「NATIONAL LIPSTICK DAY」に合わせて実施した「リップスティックを贈った・貰った経験の有無」や「コロナ禍におけるメイクへの意識変化」などについてのアンケート結果を同日発表した。

同調査結果によると、LINEギフト女性ユーザーのうち「家族や友人にリップスティック（口紅・グロス・リップバームを含む）を贈った・貰った経験がある」と回答したのは69％。また、「コスメをプレゼントするとしたら何を贈りますか？」という問いに対してはアイシャドウの23％・マスカラの10％に対し、リップスティックが50％と半数を占めた。

一方、「コロナ禍におけるメイクへの意識変化」については、約70％が「変化があった」と回答した。

このうちリップメイクにおいては、「落ちにくいリップを探すようになった」「マスクに付きやすいので、ティントタイプの口紅を使う率が多くなった」などマスク着用を前提としたメイク方法へ変化した傾向が見られた。

その他、マスク生活下でも「リップメイクをしたくてたまらなくなった」「リップメイクが好きなのでマスクをしていてもリップを塗りたい」という意見もあった。

また、「リップは必ず塗る」「口紅を忘れない」といった、リップメイクを重視している回答も多く、加えて「血色感が伝わるハッキリした色のリップをつける」「明るめのトーンのものを使うようにしている」「発色が良いものを使う」など、リップカラーの選び方にも工夫している女性が多い傾向がみられた。

ちなみに「NATIONAL LIPSTICK DAY」は、毎年7月29日に『お気に入りのリップを身にまとう』日とする、SNSから誕生した記念日のこと。

LINEギフトが女性ユーザーに対し調査を行ったところ「知っている」という回答は約3%と、日本ではまだ知名度が低い記念日ということが判明した。

なお、リップスティックに関する調査は、日本全国の15歳以上のLINEギフトユーザー女性を対象にスマートフォンにより実施した。有効回収数は1402サンプルであった。