Instagram運用支援を行う株式会社SAKIYOMI（大阪市北区／代表者：石川侑輝）は9月2日、スマートフォンを利用している10～40代の女性4,215名に対して「商品購入する際に、参考にするInstagramアカウント」について行った調査の結果を発表した。

同調査ではまず、「Instagramを参考に商品購入する際に、どのようなInstagramアカウントを参考にすることが多いか？」と質問した。その結果、7割以上が「一般人のInstagramアカウントから参考にしている」と回答した。

次に「一般人のInstagramアカウントから、どのようなジャンルを参考にするか？」という質問を行ったところ、1位は「美容系」(64.6％)、2位は「衣類」(20.1％)、3位は「飲食系」(11.5％)という結果となった。

また、情報収集の際に、「Instagramの機能のうちどの機能のものを最も参考にするか？」という質問に対しては、「フィード投稿」(49.4％)が最も多く、約半数の人がフィード投稿をメインで見ていることがわかった。

その次に多かったものは「ストーリー投稿」(35.7％)で、「リール投稿」(10.4％)、「インスタライブ」(4.5％)と続いた。

このことについて同社は「まだ動画よりも静止画で情報収集している人が多いと考えられます」とコメントしている。

そして「なぜ一般人のInstagramアカウントから参考にしているのか？」と問いかけたところ、1位は「信頼性があるから」(52.3％)、2位は「投稿者と好みが似ているから」(30％)、3位は「流行に乗り遅れたくないから」(12.7％)という結果となった。

これについても同社は「ここから、いかにSNS上でも信頼関係を築き、ユーザーに親近感を抱いてもらえるかが大切だと考えられます」と、Instagram運用の際には、何よりもユーザーとの信頼関係構築が大切だとコメントしている。