日本出版販売株式会社（東京都千代田区）は、「第3回薬膳・漢方検定」を2016年2月7日に東京・名古屋・大阪で開催する。同検定は、一般社団法人日本漢方養生学協会（東京都港区）が主催し、日販が運営を行う。

「薬膳・漢方検定」は、「薬膳・漢方」について、基礎から学べる検定。今年2月8日に第1回目、7月26日に第2回目を開催し、20～40代の女性を中心に受験しており、好評を得ている。

「薬膳を学んで家族の健康について考えたい」「美容効果のある薬膳に興味がある」「仕事に活かしたい」など、受験の動機は様々。

同検定では、まず薬膳を学ぶ上では欠かせない「漢方」の基礎的な知識と、私たちの暮らしに応用されている考え方を学び、その上で薬膳の代表的な食材と特徴、実際の暮らしへの活かし方を学ぶ。

検定対策本として、出題範囲を網羅した公式テキスト『薬膳・漢方検定公式テキスト』（実業之日本社刊/本体1,500円＋税）を発売中。

検定合格者には合格認定証が付与され、さらに知識の幅を広げたい人のために、同協会の認定講座「漢方養生指導士養成講座・初級」の入学金が免除される特典がある。