フィトメール・ジャパン株式会社は、3月5日に新製品「フィトメール XMF クリーム」を発売した。それを記念した発表会・研修会「プロフェッショナル サロンセミナー」を3月7日にインターコンチネンタル東京ベイにて開催、約68人のサロン関係者・プレスなどが集まった。

フィトメール新時代の幕開けと位置付ける、「フィトメール XMF クリーム」

冒頭では同社代表取締役社長 中村 喜久子氏が挨拶し、「フィトメール XMF クリームは売上げトップになるほどの勢いで、手応えを感じている。“フィトメールはフェイシャルも非常に良い”という認識を皆様に持っていただきたい」と述べた。また、新生フィトメール・ジャパンの方針として3つの柱を挙げ、一つにはフランス本社との連携を密にとり、CSを上げるための教育の充実と営業マーケティングの質を高めること、次に店販比率を高めるためのプロモーションに力を入れること、三つにはブランドを強化・イメージアップのためのビジュアル広告を多くしていくと明らかにした。
フィトメール XMF クリームは、フランスのフィトメール本社内で最先端のバイオテクノロジーを駆使し研究・開発されたエイジングケアクリーム。海洋微生物が身を守るために自ら作り出す海洋性多糖類「エクストラマリンフィラー（XMF）」の培養に世界で初めて成功、有効成分としてクリームに閉じ込めた。XMFは肌の表面に素早く働きかけ、小さなシワを埋めて肌を保水し滑らかにする作用がある。また肌の真皮にも浸透し、コラーゲン・エラスチンの生成を活性化、保水力を持続させ肌の輝きを取り戻す効果があるという。さらに、肌の酸化・糖化を防ぐモリオ蘭のエキスも配合。“即効性があり、効果が持続する”を実現した製品となった。

アンチエイジングに効果のあるトリートメントも発表

同社ではまた、フィトメール XMF クリームをふんだんに使ったプロユースマッサージ（約75分）も開発している。東洋医学に詳しいオステオパシーの専門家と連携したというこのマッサージは、ドライマッサージとオイルマッサージにより頭部、首、僧帽筋にアプローチ、リラックス効果とアンチエイジング効果をもたらすという。
今回のセミナーでは、フィトメール インターナショナル インストラクターのエロイーズ・フラージュ氏がデモンストレーションを実施した。中国の伝統に則り開発されたローラー・シェイバーと手技を組み合わせたトリートメントに、参加者は身を乗り出して聞き入っていた。

このトリートメントについて、フィトメールが実施した顧客アンケートでは、100％の人が「他のトリートメントよりこのトリートメントを好む」と回答したといい、他のメニューとの差別化を図れると強調した。また「肌がスムーズになった」と答えた人が90％以上、「引き締め効果がある」と答えた人が80％以上、「輝きが増した」という人が4人中3人以上と、アンチエイジング効果があり満足感も高いトリートメントであるといえると報告があった。
フィトメール・ジャパンでは3月5日～5月24日にかけて、フィトメール XMF クリームのサロン導入プロモーションを行っている。