美容整形は自信を持つためー「美容整形グローバルレポート」 より

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2016.07.13

国際部

Allergan plc LOGO米医療美容開発会のアラガン社は、美容整形に関する意識調査「The Changing Face of Beauty: A Global Report(美容整形:グローバルレポート)」を世界16カ国で実施した結果、女性はより審美への追求に関心があり、美容整形は“若さ”の持続より“自信”を持つために行うという最近の傾向を6月28日、発表した。

審美治療を求める理由の設問で、自信を高めるためと回答した女性が42%、皮膚のたるみを向上させるためと回答した女性も同様に42%だった。女性の74%は自分自信のために審美を追求しており、パートナーのため(37%)、友人のため(15%)を大きく突き放した。

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ヨーロッパの女性は自然な方法で徐々に老けていくことを受け入れているが、中近東の女性は迅速により美しくなりたいと思っている傾向が強く、アジア圏の女性は減り張りのある変化を期待する声が強いという文化的な相違がみられた。

世界市場で美容注射剤への認識は高まっており、65%の女性は5年前より社会で受け入れられていると実感している。受け入れレベルが最も高かったのは、タイ(80%)で、ブラジル(76%)、メキシコ(76%)が次いだ。全体で57%は顔への充填剤が自然に見えると信じているが、21%は依然として「凍結した」表情になるのでは、と懸念しているようだ。

参考リンク
allergen.com

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