資生堂から新発想の新ブランド「PLAYLIST」誕生
2016.09.26
編集部
株式会社資生堂(東京都中央区)は、「資生堂ビューティークリエーションセンター」に所属する約40名のヘア&メーキャップアーティストの経験とノウハウを活かした新ブランド「PLAYLIST(プレイリスト)」を発売した。「世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー」として美の提案力を強化する。
「PLAYLIST」は、「Play Beauty(プレイ ビューティー)」(【英】ビューティーを楽しむ)をブランドコンセプトに、メーキャップをわくわく楽しみながら、新たな自身の魅力を発見していくことを目指すメーキャップ中心のブランド。
これを実現するのは、モードとビューティーの舞台で活動するアーティストならではの自由な発想から生まれるものづくりと、アーティストとのweb上でのダイレクトなコミュニケーションだ。
同社のアーティストは、ファッションショーや撮影などのメーキャップ現場(バックステージ)において、常に新たな美の提案に取り組んでいる。
「PLAYLIST」は、そんなアーティストたちの技術、経験、アイディア・感性をベースに、ミニマルなアイテムで、シンプルでありながら印象的な仕上がりを実現する。
ブランドサイト上で、好みのヘア&メーキャップの仕上がりイメージ「ルック」を選ぶことで、それを手掛けたアーティストを指名し、One to One(ワントゥーワン)のパーソナルなアドバイスを受けることができる。
第一弾(2016年9月21日発売)は、「PLAYLIST」の世界観を象徴する厳選したアイテム(全14品目31品種、ノープリントプライス)を発売し、第二弾(2016年11月1日発売予定)は、冬にむけたカラーメーキャップ中心のアイテム(全7品目12品種、ノープリントプライス)を発売する。
20代後半から30代の女性を中心に、webコミュニケ―ションを通じ、接点拡大を図る戦略ブランドだ。
ブランドミューズとして、世界で活躍するファッションモデルのユミ・ランバート(Yumi Lambert)さんを起用。
販売は、Eコマースチャネルを採用し、ブランドサイト、及び資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」を中心に一部外部サイトで取扱う。
なお店舗販売は、同社の総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA(シセイドウ ザ・ギンザ)」のみで行う。
- 参考リンク
- PLAYLIST