米7-Elevenは、新しくメイクアップラインを開発し、全米のコンビニ店舗で独占的に販売を開始したとこの程、発表した。新しいブランド『Simply Me Beauty™』は、ミレニアル世代の消費者をターゲットに開発。

顔、目、唇を彩る化粧品とアクセサリーなど40項目の製品を取り揃えた。BBファンデーションクリーム、ハイデフコンシーラー、アイシャドウパウダー、ハイライター、ボリュームマスカラ、アイブローパウダー、アイライナー、リップグロス、ブレンダースポンジ、アイメーキャップリムーバー、ネイルポリッシュリムーバーなどが含まれる。 豊富なコレクションは、昼用、夜用、さまざまなスキントーンに対応しており、販売価格は3〜5ドル。

7-Elevenの製品開発部門マネージャーのLindsay Robertson氏は「ミレニアル世代の女性が手頃な価格で色々な色を試しているため、美容産業はコストパフォーマンスの高い化粧品が劇的な成長を見せている」と述べている。

美容産業は460億ドル市場で、2020年までに市場は12％ほど成長すると見込まれている。カラーコスメティック市場は、そのうち17％を占めており、今後、さらに高いビジネス拡大が予測されている。ドラッグストアとスーパーマーケットは市場の30％を占めるという。7-Elevenは、『Simply Me Beauty™』の導入により、市場での大きなシェア獲得を目指す。