未病バレー「BIOTOPIA」が4月28日に第1期オープン

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2018.03.20

編集部

コーヒー・茶類などの通信販売事業を手掛ける株式会社ブルックスホールディングス(神奈川県横浜市)は20日、未病を改善し健康な社会を実現する施設「me-byo valley “BIOTOPIA”」(未病バレー ビオトピア)の第1期を4月28日にオープンすると発表した。薬膳茶などを販売するマルシェなどを開設する。

第1期ではマルシェ、オフィス、アカデミー(森のがっこう)、ザ・ウェー(森のみち)、ステージ、フィールドの6カ所をオープンする。マルシェでは幸修園カフェ、神奈川県の展示施設が入るme-byoエクスプラザ、キッチンスタジオ、和食レストラン、フレンチレストランを配置。オフィスはブース型貸しオフィス、アカデミーではみかん狩りや森林セラピーなどのプログラムを用意し、ザ・ウェーでは森林浴を体験でき、ステージでは屋内スポーツ施設として開放し、フィールドではサッカーや野球などができる。

スケジュールによると、2020年に向けて段階的に拡張を行い、2019年には第2期としてスパ、フィット、ヴィラといった施設をオープンする予定。「米国のシリコンバレーのような未病を集積する拠点」(代表取締役社長の小川裕子氏)を目指している。

BIOTOPIAは、同社と神奈川県、大井町の3者が整備を進めている同県西地域活性化プロジェクト。場所は同県足柄上郡大井町山田300番地に位置し、敷地面積約60haに及ぶ。未病をテーマとしたほかに例のない施設で、楽しみながら未病を知ることができるほか、自然豊かな広大な敷地を活かし、食、運動、癒しを通じた様々な未病改善の取組を子供から大人まで3世代が楽しく実践できる。

参考リンク
ビオトピア

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