神奈川県の経済情勢、百貨店で化粧品が好調

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2018.04.26

編集部

財務省関東財務局横浜財務事務所がこのほど公表した「神奈川県の経済情勢報告」によると、個人消費において百貨店の化粧品が好調に推移していることがわかった。

ヒアリング調査によると、「富裕層を中心に消費マインドが改善してきており、時計・宝飾品・美術品といった高額品や化粧品の販売が好調」(百貨店、大企業)だった。また、生産活動を見ると、「中国向けに化粧品販売が伸長していることに加えて、新商品の販売も好調なため生産は増加傾向にある」(化学、大企業)という。

県内全体で見ると、景気は「回復しつつある」としており、前回判断(1月)と同様だった。

参考リンク
財務省関東財務局

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