常盤薬品工業は9月20日に、低刺激性化粧品ブランド「ノブ」の、海水のミネラル成分に着目した全身用保湿ライン「オリゴマリンシリーズ」をリニューアルする。全身用乳液「オリゴマリンボディミルク」（商品名＝画像、150ml、税込2,100円）を新発売するほか、既存の「オリゴマリン ローション」（商品名＝画像、190ml、税込1,890円）は、全身にたっぷり使えるスプレータイプの容器を新たに採用。「オリゴマリン ローションS」（商品名＝画像、190ml、税込2,100円）は、容器デザインを変更した。商品は「ノブ」のブランドサイトのほか、全国の医療機関（皮膚科など）・調剤薬局・バラエティショップ・ドラッグストアなどで取り扱う。
「オリゴマリンシ」シリーズは、海水のミネラル成分に着目した低刺激性の全身用保湿化粧品だ。海水を濃縮して作る「ノブ」独自の保湿成分「オリゴマリン（R）」は、マグネシウム、カリウム、亜鉛、セレンなどのミネラル成分を多く含んでいる。これらのミネラルは「天然保湿因子」と呼ばれ、乾燥やさまざまな刺激から肌を守り、高い保湿効果を有している。南大東島の海域から2トンの海水を独自製法でろ過し、わずか10リットルしから製造できないため、海水のミネラル成分が強く濃縮されているのが特長だ。
新発売する「オリゴマリンボディミルク」は、保湿成分として「オリゴマリン（R）」と、皮膚保護成分「スクワラン」、肌荒れ予防成分として「グリチルリチン酸2K」、「酢酸トコフェロール」を配合した全身用保湿クリームだ。みずみずしい感触で、乾燥した肌に軽くなめらかにのび、保湿効果で肌のハリを感じることができる。無香料、無着色、低刺激性で敏感肌の人でも安心して使用できる。
