世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

ジボダン、スキンケアハイライターの濃縮成分を開発

スイスの香料最大手ジボダン社は、アジアの最新の美容トレンドに着想を得て、チーク専用の濃縮成分「スキンケアハイライター」を開発したと、このほど発表した。 新しく開発した成分は、メイクアップの最後の仕上げとして 追加すると肌を瞬時に照らし自然でヌード感のある光沢をもたらす。今回、開発した6成分: Vetivyne™、FlashwhiteUnispheres®、Brightenyl™、Yogurtene®Balance、Unitamuron™H-22、Cristalhyal®には、ホワイトニングや肌にハリを与えるなどアンチエイジング効果も期待できる。新開発の6つの成分は次の通り。

【新開発スキンケアハイライター】
Vetivyne™:ベチバーの根から抽出した成分で顔にボリュームを与える効果がある。

FlashwhiteUnispheres®: 肌の色と肌のトーンを瞬時に視覚的に明るくする「インスタントホワイトニングフィルター」効果を提供する。

Brightenyl™: 毛穴のサイズと肌の赤みを減らす効果を提供する。

Yogurtene®Balance: プレバイオティクスおよびパラプロバイオティクスとして皮膚の微生物叢のバランスをとる。

Unitamuron™H-22:「植物のようなヒアルロン酸」で 保湿効果がある。

Cristalhyal®: 高分子量のヒアルロン酸で皮膚の脱水を防ぐ効果がある。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New

ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

  1. 世界の化粧品市場2025年展望:P&G・LVMH・ロレアルの戦略と日本企業の課題

  2. 資生堂、「女性研究者サイエンスグラント」の第16回受賞者決定

  3. 米バイオテクノロジー企業アミリス、CEO退任と世界的な人員削除を発表

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP