世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

コーセー、毎月17日をサステナビリティ ビューティ デーに SDGsを啓蒙

株式会社コーセー(東京都中央区/代表取締役社長:小林一俊)は7月19日、同社直営店「Maison KOSE銀座」にて、SDGsの17ある目標にちなみ、毎月17日に「サステナビリティ ビューティ デー」の定期開催を始めると発表した。

この企画は、ユーザーに対して「環境に配慮したサステナブルなライフスタイルの実践を紹介し、共に考えるビューティイベントを通じて、日々の美容習慣の中でも簡単に実践できる環境配慮への取り組みを社会に広げる機会を提供」していくというもの。

第1回となる7月17日には、ユーザーの自宅で使わなくなった手持ちのメイクアイテムを活用したメイクイベントを実施した。

具体的には、同社の化粧品に限らず、顧客手持ちのアイテム持参してもらい、同社所属のメイクアップアーティストが、顧客のニーズを聞き出しながら、持参のアイテムを活用したメイクアドバイスをマンツーマンで行った。

また、当日に参加した顧客には、店舗で実施しているサステナビリティ推進活動について伝えたり、メイク後の時間を活用して、環境について学ぶことができるアクティビティに参加してもらうことで環境課題への理解を深めてもらった。

今後も同社は、顧客との様々な接点を活用し、美容を通じて身近な視点で環境配慮を共に考える機会を設けることで、同社が掲げる企業メッセージ「美しい知恵 人へ、地球へ。」を実践していくとしている。

なお、SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、17の目標から構成されている。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP