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コロナ禍のイベントを自分たちで復活 独自の美容コンテスト「熊本カンパネラ」10月に開催

「若い美容師たちの夢と可能性を切り開くために独自の美容コンテストを開催したい!」という理念のもと、10月11日12時から、熊本市中央区のKUMAMoTo B.9 V1ビルで、美容師コンテスト「熊本カンパネラ」が開催される。

これはコロナ禍により相次いで中止されてしまった美容コンテストを自分たちで再開しようと、熊本の若手美容師たちが企画したものだ。

主催団体ではコンテストを通じて「若手美容師の育成」「熊本の美容師のレベルアップ」「求人難の解消(魅力的な地元サロンの認知度アップ)」を目指す。

同コンテストでは、趣旨に賛同した熊本県内の13サロンが参加し、スタイリスト25名・アシスタント25名がエントリーする予定だ。

また、主催団体の「熊本カンパネラ」は「単発のイベントではなく、毎年しっかりと継続をしていくイベントとして育てていく」考えを示している。

なお、同イベントの開催資金は、クラウドファンディング(クラファン)によって集められた。クラファンでは公開1日目で目標の80万円を達成。現在はイベントのオンライン配信費用として150万円を目標に協力を募っている。

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美容経済新聞

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