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コロナ禍で気になる肌の悩みは「毛穴汚れ」が1位 2位は「ニキビ」が続く

美容プラットフォーム「MIRA」を開発・運営するKINDLER株式会社(東京都渋谷区/代表取締役CEO:門脇明日香)は9月26日、「日々の課題としているお肌悩み・化粧品に関するMIRAアンケート」の調査結果を発表した。

このアンケートは「MIRA」の記事内に設けられたもので、有効回答数は225件であった。

アンケートの様式は、まず「肌質タイプ」について聞いた(グラフ1)後、個々の質問に移るというものであった。

グラフ1

最初の質問は「最近、気になる肌悩み」(複数回答)について。アンケートの結果、「毛穴汚れ」が150人で1位、「ニキビ」が109人で2位、「ざらつき・ごわつき」が98人で3位となった(グラフ2)。

グラフ2

続いて「なりたい肌」について聞いたところ、1位は「毛穴の目立たないツルツル肌」が148人、2位が「くすみがなく明るくクリアな肌」で107人となった(グラフ3)。

グラフ3

そこで「普段行っているスキンケア」について聞いた結果、「乳液・クリーム」が187人で1位。2位は「化粧水」で160人、3位は「美容液」141人であった(グラフ4)。

グラフ4

また、「スキンケアにおいて気になる点」を尋ねたところ、「継続して使用しても肌悩みが解消されない」が92人で1位。「工程が多く、手間と時間がかかる」が88人で2位、3位「ベタベタする」が77人という結果となった(グラフ5)。

グラフ5

なお、今回のアンケートは、厳密な意味でのマーケティングのためのリサーチというよりも、「コロナ禍で、美容メディアができることは何か」(同社)といった、肌や化粧品についての概況調査といった印象が強い。

また、同社はこのような「MIRA」のアンケートによって、美容関連企業における商品やブランドに関するマーケティングリサーチが可能であることを紹介している。

同アンケートの全問とその回答については、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000035388.htmlで見ることができる。

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