パーソナルカラーを意識して商品購入する人は約4割 美容プラットフォームが調査

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2021.11.5

編集部

株式会社AppBrew(東京都文京区/代表取締役:深澤雄太)は11月2日、10代~40代の美容プラットフォーム「LIPS」ユーザー4,000人以上を対象に実施した「パーソナルカラーについて」の調査結果を発表した。

同調査によると、ユーザーの約4割がパーソナルカラーを意識して商品を購入するのに対し、半数以上は「好きな色を使いたい」などの理由でパーソナルカラーを意識せず、商品を購入していると回答したことがわかった。

この調査の最初の質問は「自分のパーソナルカラーを知っていますか?」。これに対し、「はい」が53.5%、「いいえ」が46.4%であった。

続いて、「いいえ」と答えた人に、「自分のパーソナルカラーを知りたいですか?」と質問したところ、93.8%が知りたいと答えた(グラフ1,2)。

グラフ1,2

次に、「パーソナルカラーはどこで診断したか」を尋ねたところ、「WEB・アプリサービスで診断した」が、最多の38.3%、2位は「自己判断で診断した」の20.7%、3位は「専門サロンで診断してもらった」の16.9%となった(グラフ3)。

グラフ3

また、世代別で見ると、20代・30代では、ほか世代に比べ専門サロンなどでプロに診断してもらったという回答の割合が高まった。

そして、「パーソナルカラーを意識してメイクしているか」について聞いたところ、「まぁまぁ意識している」が39.8%で1位。続いて「あまり意識していない」(24.3%)、「よく意識している」(22.7%)という結果となった(グラフ4)。

グラフ4

そして最後に、「パーソナルカラーを意識して商品を購入していますか?」と聞いたところ、「はい」は38%、「いいえ」は62%という結果となった(グラフ6)。

グラフ6

こうしたパーソナルカラーの考えについて同社は「『パーソナルカラーを意識して商品を購入するか』という問いに対し『はい』と回答した方が約4割というのは、想定よりも少ないという印象を受けました」とコメントしている。

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