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アメリカ人の約5割弱が引き続きマスク着用を支持

アメリカのマスクメーカーAirPop(加州サンフランシスコ)は、6日、独自の調査結果としてアメリカ人の約5割はマスクの着用を続ける意思があることを発表した。パンデミックの義務から個人的な選択として、より多くのアメリカ人が自分自身と他人を保護するための重要なツールとしてマスクを採用していることを示す結果としている。

同社は調査会社You Gov Directに委託して、2022年3月18日に米国の18歳以上の成人1000人を対象に、これからのマスク着用についてインタビュー調査を実施した。

この結果、49%が外出時にマスクの着用を続けるだろうと回答した。29歳以下の89%は高齢者や弱者を保護するためにマスクを着用し続けると主張した。また回答者の29%は子供にマスクを付けて学校に通わせ続けると述べている。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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