アラガンジャパン社の人工乳房製品が保険適用

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2013.12.6

編集部

アラガンジャパン社は、乳がんによる乳房切除後の乳房再建術に対して「ナトレル410ブレスト・インプラント」が保険適用となったことを発表した。来年1月に発売予定で「しずく型」の製品という。本年7月には「丸型」の同種製品を販売している。同社は、2012年9月に日本で初めてブレスト・インプラントで薬事承認を得ており、ブレスト・インプラント事業部を立ち上げ、積極的な戦略を進めている。

米国アラガン社はロサンゼルスに本社を置き、創立60年の歴史を持つ医薬品・医療用品メーカー。人工乳房の開発のみならず、”しわ治療”用のボツリヌス毒素製剤、抗アレルギー点鼻薬、抗ヒスタミン点眼薬でも有名。アラガンジャパン社はその日本法人。

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