pdc、人気2ブランドをパワーアップ刷新、8月末より順次新発売
2014.06.26
編集部
ポーラ・オルビスグループの株式会社pdc(東京都港区)は、和漢成分配合で好評のスキンケアブランド「1 DE BIJIN(ワンデビジン)」と、化粧ビギナーにも使いやすいメイクブランド「Love fille(ラブフィーユ)」をパワーアップリニューアル、6月24日にお披露目した。8月末から順次新発売する。
パワーアップした「ワンデビジン」は、同ブランドの特長である「和漢」に加え、「うるおい」と「浸透」をキーワードに、外側だけでなく内側のケアに関心を持ち始めた40代以降の女性がコアターゲット。リニューアルにあたり、従来の「濃密保潤液」「フェイスマスク」に加え、化粧水・美容液・乳液・クリーム・パックの1個5役の「濃密保潤ジェルクリーム」を新規に追加した。「ワンデビジン=1本で美人に」のブランド名とおり、それぞれが多機能で、単品でも、念入りにケアしたいときは組み合わせても利用できる。8月27日より新発売する。
同社によると、各製品には、エイジングケアとうるおいに効果が期待できるシャクヤク(芍薬)エキス、ボタン(牡丹)エキス、ハトムギエキスなど厳選した10種類の和漢と天然温泉水を配合。さらに分子量が通常のコラーゲンよりも小さく浸透しやすいコラーゲンを新配合。美容成分と水分を肌の奥まで届けるために2種類の油分を配合した新処方(濃密浸透処方)を採用して開発した。
さらに、「女性のための和漢コスメ」をテーマに、和漢素材の牡丹、芍薬の花をイメージして、パッケージもピンク系へと華やかに刷新。パッケージデザインも気にするユーザー志向も反映し、外側のフィルムをはがすとシンプルな白いボトルとして利用できるなど細部にも気遣いをみせている。
仏語で”愛される女の子”の意味を持つ「ラブフィーユ」は、化粧ビギナーの10代後半から20代女性がコアターゲット。新ラブフィーユは5アイテム6品目をラインナップし、ベースメイクブランドとして発売する。価格帯は1,600円~1,800円/税抜。9月16日新発売する。
ターゲット女性が求める「毛穴が見えない」「透明感のある肌」という相反する2つのキーワードを全製品で実現するため、光の反射で毛穴を目立たなくする「光拡散パウダー」を採用し、メイクしながら素肌ケアができるよう整肌成分のアーチチョーク葉エキスや潤い成分のザクロ果実エキス、ローズウォーターなどの美容成分を配合している。茶色や青の”クマ”、ニキビ跡もカバーするコンシーラーには、独自のブレンドカラーを採用している。
- 参考リンク
- pdc