東京タワー フットタウン3階に、日本最大となるランナーズサロン「RUNNERS SALON LOVESPO TOKYO（ランナーズサロン ラブスポ東京・以下ラブスポ東京）」が11月28日にオープンした。
東京タワー周辺は、観光しながらランニングできると海外客からも注目されているエリア。ラブスポ東京では、“カラダに負担をかけず、楽しく続けられる”をコンセプトに、走り方から、ランナーそれぞれに適したストレッチやトレーニング法、ランニング後のアフターケアまでアドバイスする。またヨガなどのレッスンも行い、柔軟性や持久力のアップもサポートする。プロデュースには初代東京タワーアンバサダーであり、2012ミス・インターナショナルに選ばれた吉松育美氏が携わった。
施設面積約530m2に、更衣ロッカー212（女性102、男性110）、パウダールーム12席（女性9席、男性3席）、月契約シューズロッカー432（女性216、男性216）を備えたほか、イベントなども行う多目的スペース113m2も設けた。
ラブスポ東京では会員に限定して、東京タワー大展望台まで続く600段の外階段でトレーニングできるようにした（別途料金が必要）。
アフターケアは、プロのアスリートにも定評のある「小守スポーツマッサージ療院」が担当。運動で疲労した筋肉の回復や関節可動域の改善にも効果があるという手技を提供する。
利用料金は、「タワーゴールドメンバーズ（使い放題）」（契約シューズロッカー、シャワー・更衣室利用）3,500円などの月会費制のほか、チケット制度（7セット5,000円～）も設けた。ビジターは1回あたり800円で受け付ける。
また完全予約制で、ランニングパフォーマンスをアップする「ハタヨガ」や、産後の母親の身体の歪みを赤ちゃんと一緒に直していく「ストレッチポール＆親子ピラティス」、初心者から上級者までランニングフォームをチェックする「ランナーズカウンセリング」なども開催する。
ダイエットやリフレッシュのため、ランニングを日課とする女性が増えているなか、美と癒し、健康までをサポートするランナーズサロンが登場した点が興味深いところだ。
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RUNNERS SALON LOVESPO TOKYO
