プロポーションづくりの株式会社ダイアナ（東京都渋谷区）は、海の日を直前に、全国514 名の女性を対象に、「初対面の女性同士がチェックするボディパーツ」をアンケート調査した。7月16日に発表された結果のトップ3は、「脚」「お腹」「胸」だった。

第1位「脚」をチェックする理由には、「ラインを気にしているから（40 代）」、「パンツスタイルの似合う女性はかっこいい（20 代）」、「自分が気にしているところだから（40 代）」、「ローラとかハーフモデルさんみたいな美脚スタイルに憧れるから（20 代）」という、スタイルを意识した回答が目立った。また、「下着で盛ったり出来ない、ありのままのパーツだから（30 代）」、「露出されていて、まず目に入るところだから（40 代）」という、同性ならではの厳しい回答理由もあった。

第2 位の「お腹」では、「中年太りで、自分自身が気になっているから（50 代）」という自身のコンプレックスから気にしてしまうという意见が目立った。

ダイアナは、「女性は“プロポーションのバランス”を強く意识している傾向が见られる。男性目線でいう「胸」のような“パーツ”ではなく、いかにトータル的なスタイル美人であるか、がポイント。また、自分自身がコンプレックスに思うパーツを他人と比較する傾向がみられる」と分析している。