株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)は「腸」に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。

同社によると、最近、腸内環境を整えることを「腸活」と呼び、あらゆる「腸活」の手法が雑誌やWEBでも紹介されているため、腸に関するアンケート調査を男女529名に実施したという。

同調査によると、6割が腸が弱っていると感じていると回答し、腸にとって悪影響である生活習慣をしている方、約8割にのぼった。その第1位は「運動をあまりしない（54.3％）」、第2位は「ストレスが溜まっている（46.3％）」、第3位は「栄養バランスを考えずに食事をしている（28.9％）」という結果に。

さらに、「乳酸菌」を摂り入れている方がどの位いるのかを聞いてみたところ、「積極的に摂り入れている（40.5％）」、「これから摂りいれるつもり（38.2％）」を合わせると約8割にものぼり、その摂取方法は、約9割の方が「ヨーグルト（89.9％）」と回答。さらに摂取頻度を聞いてみると、「毎日（76.6％）」と回答した方が一番多い結果となった。(右図)