アンファー株式会社（東京都千代田区）は、長年の遺伝子研究と医療機関の臨床データを基に作られた「スカルプD ヘアメディカル AGA関連遺伝子検査キット」を31日よりWEB、及びコールセンター（0120-722-002）で発売する。店舗では8月1日より発売を開始する。

薄毛に関して何らかの悩みを持っている日本人成人男性は1,200万人以上と言われている。その症状や進行度は人それぞれなので、遺伝的な素因を早めに知ることで未然の予防や自分に合った正しいケアをすることができる。

検査を受けた人にQOL（Quality of Life：生活の質）の高い暮らしを送ってもらうため、髪の基本情報をはじめとして薄毛と生活習慣の関係や一人ひとりにあった頭皮ケアの方法など、様々な知識とアドバイスなどを盛り込んだ「パーフェクトガイドブック」を同封。

アンケートに答えた情報を基に作成した日常のアドバイスなどを伝えることで、AGAに対する悩みを少しでも解決できるようなサポートをしている。

今回の「スカルプD ヘアメディカル AGA関連遺伝子検査キット」は、AR遺伝子のCAGリピート数とGGCのリピート数を知ることで、AGAの発症傾向を判定することができ、さらにテストステロンをDHT（ジヒドロテストステロン）へと変換させる5αリダクターゼを阻害する「フィナステリド」の有効性も予測することができるようになる。