世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

機能性表示食品、利用したい効果は「疲労回復」が最多

sub1マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)が実施した「食品表示」に関するインターネット調査によると、機能性表示食品の利用したい効果は「疲労回復」が最多となった。

機能性表示食品とは、科学的根拠に基づいた機能性を事業者の責任において表示した食品。その認知率は76.1%、「詳しく知っている」が7.6%、「聞いたことがある程度」が68.5%となっている。認知率は女性高年代層で高く、「聞いたことがある程度」は女性40代以上で8割弱に達する。

利用したい機能性表示食品の効果は、「疲労回復」(37.7%)が最も多く、「中性脂肪や内臓脂肪対策」「免疫力・抵抗力向上」「コレステロール抑制」が続く。

「老化防止、アンチエイジング」は年代が高いほど比率が高く、特に女性で年代差が目立つ。各性年代別とも1位は「疲労回復」だが、2位は異なり、男性20代では「体力増進」、男性30代以上では「中性脂肪や内臓脂肪対策」、女性10・20代では「肌の調子を整える、保湿効果」(10代は「ダイエット」と同率)、女性30代以上では「免疫力・抵抗力向上」となっている。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP