浣腸を製造・販売するムネ製薬株式会社（兵庫県淡路市）は10日、日本初のジャバラ型浣腸「コトブキ浣腸ひとおし」の累計出荷2,300万本突破を記念したコトブキ浣腸ひとおし「ウンチで美肌キャンペーン」を開始した。

「コトブキ浣腸ひとおし」は、薬液が入っている本体部分を日本では初めてジャバラ型とすることで、液残りが少なく、女性やお年寄りにも使いやすいユニバーサルデザインが特徴の市販の浣腸薬。

2006年（平成18年）8月に、全国の薬局・薬店及びドラッグストアーで販売を開始して以来、2015年6月末までの累計出荷数が2,300万本に達した。これを記念し実施する同キャンペーンでは、日本では古くから洗顔美容のために使用されてきた「うぐいすの糞」を主原料とする手作り石鹸「うぐいすの雫」（製造：桶谷石鹸株式会社）を抽選で50人にプレゼントする。

キャンペーン期間は、10日（木）から10月31日（土）まで。同社公式サイトやQRコードから、誰でも応募することができる。

プレゼント品「うぐいすの雫」のうぐいすは、腸が短いことから、消化を助けるため酵素を分泌する。糞とともに排出される、これらの酵素を活かすことで、汚れを落とし、なめらかで潤いのある肌にする効果があるとされている。しかも、香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤、エデト酸は使用せず、昔ながらの釜炊き製法で石鹸職人の手によりつくられている。