JAAMP、各種資格認定試験を10月から開催
2015.09.14
編集部
日本アロマメディカル心理セラピー協会(東京都墨田区)は10月から、心のケアを中心とした技術の各スキルの水準がある一定以上であることを認定する資格認定試験を実施する。
同協会は、心のケアを中心とした技術の各スキルの水準がある一定以上であることを認定するもの。各スキルを有する技術者として備えるべき能力についての水準を示すことにより、それら技術の向上に資すること、また、各スキルを利用する企業、現場が人員の採用を行う際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供し、これを通じて各スキルの技術者の社会的地位の確立を図ることを目的としている。
また、各スキルを利用する企業、現場において要求される基本的な技術を十分理解した上で、用途や目的に応じて、技術の有効活用を行うことができる人材の育成を目的としている。
例えば、「メンタル心理ミュージックアドバイザー」は、人間を心の側面から学び、それが身体に与える影響を考え、心身に対する音楽の作用を理解している人へ与えられる資格となっている。
「アロマヒーリングセラピスト」は、アロマオイルの種類、アロマトリートメントなど、アロマに関する一定以上の知識を持ち合わせた人へ与える資格。
「メディカルハーブカウンセラー」は、ハーブによるリラックス効果・リフレッシュ効果・デトックス効果など、ハーブの効能に対しての知識を持ち合わせ、ハーブを用いたカウンセリングを行う技術を持ち合わせた人へ認定される。
資格取得後は、各種サロンにて活躍できるのは勿論、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができる。
- 参考リンク
- 日本アロマメディカル心理セラピー協会