Mirai Clinical、ジャパン・コスメティックセンターに米企業として初加盟
2015.12.2
国際部
米国で日本ブランド化粧品を販売するMirai Clinical(アイダホ州)は、佐賀県唐津市に設立された“日本の化粧品バレー”として知られるジャパン・コスメティックセンターのメンバーに米国企業として初めて加盟したと12月1日、発表した。
同社は洗顔剤と美容セーラムに特化したスキンケアコレクションのほか、ボディ用石けん、ボディ用セーラム、デオドラントなどのボディケアコレクションを 日本人とアメリカ人の皮膚科医など専門チームによりアスタキサンチン、柿タンニン、緑茶、アロエベラなどを主成分に開発した。米国内でオンライン販売を展開するほか、カナダ、イギリス、オーストラリアなどへの国際市場へも乗り出している。
ジャパン・コスメティックセンターとの連携で、日本の生産者(有機農家)から伝統的な日本の食材調達を確保していく。“メイドインジャパン”のブランドを武器に優れた品質をアメリカ人にアピールしていくものとみられる。
- 参考リンク
- Mirai Clinical (公式サイト)