ストレスチェック後のデータもとに無料分析・診断サービス
2015.12.8
編集部
株式会社フェアワーク・ソリューションズ(東京都中央区)はこのほど、各企業のストレスチェック実施後のデータから独自の分析手法で組織診断し、職場改善対策につなげる無料分析・診断サービスを開始した。
2014年6月に可決・成立した改正労働安全衛生法に基づき、2015年12月より従業員50名以上の全事業場において、ストレスチェックの実施が義務化された。これに伴い、今後は各事業場にて年1回のストレスチェックが必須となる。
このような課題を解決すべく、同社ではこれまでの経験を活かし、ストレスチェック後に蓄積されるデータを独自の手法で分析・診断し、その組織が今後どのような対策を行えば、根本的なストレス低減につながるのかをレポーティングする無料分析・診断サービスを開始した。
同社でストレスチェックを行った企業だけでなく、ストレスチェック義務化対象となる50名以上の企業であれば、データを提出することで専門のアナリストとコンサルタントの無料診断が受けられる。
無料分析・診断サービスを利用した企業に対しては、必要に応じて、ストレスチェック実施から産業医による面接指導、組織分析に対する職場改善対策までトータルサポートする「Fair-lead(フェア・リード)」の利用を案内していく。
- 参考リンク
- Fair-lead(フェア・リード)