店舗数東京No.1のリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」を運営する株式会社リラク（東京都港区）は、このほど リラクグループ170店舗以上の独自運営ノウハウを凝縮した「マネジメント研修」の第100回目を開講した。
リラクは、 2008年に教育機関となる「リラクカレッジ」を設立し、 手技だけでなく経営学やホスピタリティー分野まで、 幅広いカリキュラムで独自の運営メソッドを発信しきた。
通常、研修はリラクグループで働く店長はじめフランチャイズオーナー向けにリラクカレッジ講師により開講されているが、 第100回記念として、 リラク創業者でマネジメント研修の生みの親でもある江口康二氏が外部向けに開いた。
「成功者とはなにか」とのテーマのもと、江口代表は自身の経験から 「金銭的豊かさ=成功、 幸せではない」と悟り、 「心の豊かさを合わせ持ことで、 初めて真の幸せを感じられる」と語った。 若くして金銭的に成功したものの、 その後お金によってすべてを失ったという江口氏自身の経験から語られる研修は共感を呼び、 他業種からも多くの受講者が参加した。
11月には第110回目となる記念講座を予定している。 リラクグループに限らず、 一般参加も募集する。受付は10月から。
リラクは「Re.Ra.Ku」をはじめ、 5つのブランドでストレッチ＆ボディケアのサービスを展開。 現在、 店舗数は170店舗。 月間来店数は女性を中心に6万人を越える。
