ブラジル・アマゾンからの自然原料と持続可能な製品にこだわったサプライヤーBeracaは7日、化粧品・パーソナルケア業界向けの2つの新製品を発表した。

製品のひとつ、抗炎症活性のBeracare DPSは、皮膚の保護と再生に働きかける同社初の有効成分。その酸化防止および抗炎症特性により、UVA光線による損傷から皮膚を保護し、弾力改善と維持に役立つことが期待されている。
もうひとつのオリーブオイルの代替となるPatauáオイルは、アマゾンのヤシ果実から製造される。その油と果肉は郷土料理にもよく使用されるもので、オリーブ油の特性および脂肪酸鎖と類似しており、真空精製方法によるpatauá油は、高オレイン酸が豊富な(含有量75％）保湿剤としての活用が見込まれている。