『Up Style Hair Collection 2017』開催

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2016.12.12

編集部

美容研究全国新井会本部事務局(東京都中央区)は、『Up Style Hair Collection 2017』をZepp Divercityで12月6日に開催した。

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今回で22回目を迎えた同イベント。

新井唯夫氏及び新井会で学んだ講師30名が、「エターナルビューティ(永遠の美)」をテーマに、コマーシャルデザインとクリエイティブデザインを5つのステージで計33スタイル発表した。

冒頭で新井氏は、「今回(2017年)のテーマは、”エターナルビューティ”、永遠の美しさです。ファッションで言うなら、ドット・チェック・ストライプ、生地ならシルク、宝石ならダイヤやルビーなど永遠になくならないもの。ヘアスタイルならば、例えばボブです。同じボブでも、質感やテイストを変えることで変わります。そのエターナルビューティをテーマに『フェミニンウーマン』『キュートガーリー』『クラシカルエレガンス』『モードアート』の4ステージを行います。」と挨拶した。

その後、ステージがスタート。

それぞれ自己紹介をした後、テーマをどのようにスタイルに仕上げていくのか解説しながら、ステージで実際にアップスタイルを作り上げた。

ラストのSTAGE 5 Eternal Beauty <エターナルビューティ>では、新井氏自らが登壇し、3つのアップスタイルを披露した。

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後半で新井氏は、「今年も、色々な技が見られた。逆毛や空き毛など、先輩から受け継いできたセットの技術を、次の世代に受け継いで行きたい。」と語ったほか、「昔はメイクをしていないと『どうしたの?』と言われていたが、今では、しっかりメイクをしていると『どうしたの?』と言われることもある。また、1,000円カットの人もいれば、6,000~7,000円掛ける人もおり、2極化している。本日、観客として集まっている美容師の方は、どういうサロンを作りたいのかを明確にし、ベテランになっても、もっと上手くなりたいと思っていって欲しい。アップスタイルは、色々な表現の方法が沢山ある。ぜひ、来年も、その表現方法を見て頂ければ」と語った。

約900名の来場者・関係者を魅了し、今回も大盛況のうちに幕を閉じた。

参考リンク
美容研究全国新井会本部事務局

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