株式会社主婦の友社（東京都文京区）は、「温活」で「血めぐりをよくする」ことで、病気とまではいかない「体の不調」の多くが治る事を紹介した新書『体の不調を自分で治す温活のコツ』をこのほど発売した。

冷え症、むくみ、目疲れ、うつ、肩コリ、腰・膝の痛み、便秘、高血圧、動脈硬化。更年期ごろから現れる、こんな女性に多いつらい症状が「温活」によって解消できるという。

また、薄毛・白髪、肌のたるみ、シミ、シワ、太りやすいなどの美容面での悩みも、冷えが関係している。同書は、「冷えとり」の第一人者である川嶋朗先生が効率よく「冷え」を解消する方法をひと目でわかるビジュアルで紹介した一冊だ。

体の外から効果的に温める方法、薬膳やしょうがドリンクなど食べて温めるレシピ、冷えとりウォーキング、簡単筋トレ、ツボ刺激やマッサージなど、最新の「温活の知恵」で、美しく元気な体づくりを紹介している。

監修：川嶋朗（かわしまあきら）
北海道大学医学部卒業、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院留学。東京有明医療大学教授。一般社団法人東洋医学研究所付属クリニックで西洋医学と東洋医学、伝統医療なを組み合わせた統合医療の第一人者。『血流たっぷりで今の不調が消える』（日本文芸社）ほか著書多数。