意外と初耳?なハーブ活用術満載本が発売

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2017.06.23

編集部

養命酒製造株式会社(東京都渋谷区)は、茨城県水戸市との薬草を活用した官民協働プロジェクトのシンボルガーデン「水戸 養命酒薬用ハーブ園」の編集で、『こころとからだに薬用ハーブの贈り物Birthday Herb』を発売した。

「Birthday Herb」とは、薬用ハーブを暮らしに取り入れてもらうために、花や実が旬を迎え、活用しやすい時期をもとに12カ月それぞれの月ごとにハーブを選定したもの。ローズマリーやラベンダー、ブルーマロウなど、「名前は聞いたことがあるけど、自分では使わない……」、そんなハーブの香りや味はもちろん、ベランダで育てたり、天然の鮮やかな着色を楽しむアイデアが満載。おもてなしにも活かせるので、贈り物やちょっとした祝いの席にもぴったり。

水戸 養命酒薬用ハーブ園は、茨城県水戸市と養命酒製造が昨年7月から進めてきた薬草を活用した官民協働プロジェクトのシンボルガーデンとして、今年4月、水戸市植物公園内にオープンした。ハーブ園内は、歴史を学べる薬草エリアと、五感で楽しむハーブガーデンエリアの2つのエリアで構成されており、「江戸時代の水戸藩にまつわる薬草エリア」では、黄門様こと徳川光圀がまとめさせた日本最古の家庭療法の本である『救民妙薬』に登場する薬草を中心に栽培。薬草を見るとともに、その効能や由来も知ることができる。

一方、「ハーブガーデンエリア」では、見て、触れて、香って楽しむことのできる約40種類のハーブを栽培。園のシンボルツリー薬木「キハダ」を囲むウッドデッキに腰をかけてハーブの空間をゆったり楽しむのもおすすめだ。

参考リンク
養命酒製造株式会社

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