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聖心美容クリニック、最新技術の『ULTRAcel Q +』を導入

医療法人社団美翔会 聖心美容クリニック(統括院長・鎌倉達郎氏)は、HIFU(高密度焦点式超音波)によって痛みなく短時間でリフトアップ・たるみ・しわ改善に働く最新たるみ治療『Ultracel Q+(ウルトラセルキュー プラス)』 を導入した。24日から全国9院で施術スタートする。

HIFU(ハイフ)技術を利用したマシンは他にもあるが、『ULTRAcel Q +』は既存型機種のデメリットを大きく改善したものとなっている。

HIFUを利用した治療は、治療時の「痛み」がデメリットの1つだった。『ULTRAcel Q +』は最新の研究により、痛みを軽減。痛みの感じ方には個人差があるが、わずかに熱感を感じるのみ。ほとんどの人は麻酔なし、またはクリーム麻酔で施術が可能としている。

これまでのHIFUマシンでは、顔全体のたるみ治療に約1時間前後必要と「長さ」も課題だった。『ULTRAcel Q +』は、顔全体で約10~12分で終了。カウンセリングや仕度を含めても、従来の治療に比べて短時間で終わる。

具体的な施術効果としては、リフトアップ、たるみ毛穴の改善、フェイスラインの引き締め、小じわの改善、ほうれい線の改善、小顔効果が挙げられる。

HIFUとは、太陽の光をレンズで集めて一点を高温にするように、集束させた熱エネルギーを体内の脂肪組織だけ選択的に照射する技術。熱エネルギーで脂肪組織のたんぱく質がギュッと凝縮(肉を焼くと縮むのと同じイメージ)を起こすことで、リフトアップやタイトニング効果をもたらす。治療直後、コラーゲンの再生が行われる2~3カ月後に最も効果を感じるとされる。

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