パソナ、“健康経営”を支援する新たなシステムを開発

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2018.05.10

編集部

株式会社パソナグループ傘下の株式会社パソナ(東京都千代田区)はこのほど、健康経営に取り組む企業を対象に、従業員の健康データやライフスタイルデータを一元管理する新システム『@Health+Care(アットヘルスケア)健康管理システム』を開発した。

『@Health+Care健康管理システム』は、これまで提供してきた健康管理業務で培った知見を活かして開発した。このシステムでは、従業員の健康診断結果やストレスチェック結果、残業時間のデータのみならず、ライフスタイル調査や産業医・保健師との面談結果などのデータを一元管理することが可能になる。

これにより、面談や保健指導の効果的な実施が可能になるほか、一元化されたデータを分析することにより部門・部署ごとでの健康課題の可視化を行い、効果的な健康増進施策の立案が可能になる。

また、このシステムと共に提供する『@Health+Careライフスタイル調査』は、従業員の生活習慣について運動・食事・睡眠・嗜好の4項目の現状をスコア化して可視化することができる。Web上で回答したアンケート結果は、その場で従業員にフィードバックされ、自身の生活習慣の見直しに役立てることができる。

パソナは、今回のシステムの開発・提供を通じて、健康経営支援のサービスを拡充し、働く一人ひとりが健康でイキイキと働くことができる職場環境づくりを支援していきたいとしている。

参考リンク
株式会社パソナ

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