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シーボン、2018年3月期通期の当期純利益は118.2%増

化粧品や美容器具などの製造販売を手掛ける株式会社シーボン(東京都港区)は9日、2018年3月期通期(非連結)の売上高が前期比0.6%増の125億6400万円、当期純利益が同118.2%増の3億8400万円となったと発表した。既存店の立て直しと、顧客とのつながりを強化することでブランドの磨き上げに注力してきた。

集客活動については、美容販売員(フェイシャリスト)とPRスタッフの連携を強化し、店舗における集客力向上を図るとともに、Webマーケティングの強化を図った。また、首都圏の私鉄5路線において交通広告を実施し、ブランド認知を向上。既存顧客に対しては、年間購入金額に応じた会員ステージを整備し、ステージに応じたサービスの充実を図るなど顧客満足度の高いサービス展開に注力した。

また、よりパーソナルな接客および提案を提供するなど“販売の質”の向上を図るため、顧客情報の管理・分析を徹底するとともに、新たな肌カウンセリングシステムを全店で導入した。

2019年3月期通期の売上高は前期比1.5%増の127憶5500万円、当期純利益は同46.0%減の2憶700万円となる見通し。

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