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東邦化学工業、2018年3月期通期の当期純利益は約3倍に

界面活性剤を中心とした化学製品の製造販売を手掛ける東邦化学工業株式会社(東京都中央区)はこのほど、2018年3月期通期の売上高が前期比10.9%増の427億6200万円、当期純利益が同約3倍の9億9700万円となったと発表した。

セグメント別の業績を見ると、界面活性剤の売上高は前期比12.6%増の230億2000万円となった。トイレタリー用界面活性剤は、大口ユーザー向けの一般洗浄剤が伸長し大幅な増収。プラスチック用界面活性剤は、主力の帯電防止剤や乳化重合剤が堅調に推移し増収となった。

2019年3月期通期の売上高は前期比9.9%増の470億円、当期純利益は同60.4%増の16億円となる見通し。

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