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6月の百貨店、化粧品は前年比15.8%増のプラス成長

日本百貨店協会(会長・赤松憲氏)が発表した6月の「全国百貨店売上高概況」によると、化粧品売上が前年比15.8%増の465億1373万3000円と39カ月連続プラス成長しており、依然として二桁の高い伸びが続いていることがわかった。

東京地区百貨店の化粧品売上高を見ると、前年比21.0%増の145億1042万1000円と同様に39カ月連続プラスを更新。インバウンドや端午節休暇の効果などが後押しした。

化粧品を含めた全ての商材の全国百貨店売上高は、前年同月比3.1%増の4869億円あまりと、2カ月ぶりにプラスに転じた。大阪北部地震の影響が一部あったものの、クリアランスの前倒しや気温上昇による季節需要の高まりなどが奏功した。

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