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Estée Lauder、2018年6月期通期の売上高は前期比15.7%増

米The Estée Lauder Companiesは20日、2018年6月期通の売上高が前期比15.7%増の136億8300万ドル、当期純利益が同11.1%減の11億1700万ドルとなったと発表した。

セグメント別の売上高を見ると、スキンケアは前期比23.6%増の55億9500万ドル、メイクアップは同11.5%増の56億3300万ドル、フレグランスは同11.5%増の18億2600万ドル、ヘアケアは同5.8%増の5億7000万ドルなどとなった。

スキンケアに関しては、『ドゥ・ラ・メール』と『クリニーク』が牽引し、欧州・中東・アフリカ向けで大きく伸長した。また、ヘアケアでは『アヴェダ』の新製品を販売したことが売上増に寄与した。

地域別の売上高を見ると、米国が前期比4.1%増の50億1500万ドル、欧州・中東・アフリカは同21.2%増の56億3400万ドル、アジアパシフィックは同29.1%増の30億4200万ドルなどとなった。

2019年6月期通期の売上高は前期比4~5%増を見込んでいる。

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