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マツモトキヨシ、増収増益 都心店回復と化粧品販売が好調

株式会社マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市/代表取締役社長:松本清雄)は8月12日、「2022年3月期第1四半期決算短信」を発表し、2021年4月1日~6月30日までの主要経営成績を明らかにした。

連結経営成績(累計)中、売上高は1,374億8,600万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は73億5,600万円(同33.3%増)、経常利益は81億9,400(同31.7%)であった。純利益は、52億1,700万円で同36.8%増となった。

この成績の理由として同社は、第1四半期は前年同期にあったマスクや除菌関連及び日用品や食品などの特需が落ち着く一方、営業時間の短縮や臨時休業を行っていた店舗の大半が通常営業にもどるとともに、繁華街や都心店舗の売上高が回復基調となったことをあげている。

その結果、商品別売上で医薬品と化粧品が前年同期を上回った。

また、同社は今後の事業展開のひとつとして、アジアを中心とした新たな進出国の開拓や海外SNSの獲得など、美と健康への意識が高まっているアジア地域での事業規模拡大とプレゼンス向上を目指すとしている。

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