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旭硝子の車用UVカットガラスが米国皮膚がん財団より認証取得

日本のガラスメーカー旭硝子は22日、自動車用窓ガラス2製品が、米国皮膚がん財団の認証を取得したことを発表した。

認証されたのは、紫外線を約99%カットする自動車用強化ガラス「UVベールPremiumシリーズ」と自動車用合わせガラス「ラミセーフ」。

今回の認証に対して、米国皮膚がん財団は「私たちは日頃から自動車を使うことが多く、車内における紫外線対策はたいへん重要です。衣服による紫外線の遮蔽、UVカットサングラスの着用などの対策に加え、UVカットガラスは紫外線対策の有効な手段」と述べているといい、皿に多くの車種への製品の採用を目指していく。

米国皮膚がん財団では、世界中の消費者に紫外線対策効果のある商品を示すために、財団独自の認証授与を行っている。認証カテゴリーは、UV繊維、日焼け止め効果のある被服、UVフィルム、サングラス、UVガラスなどがあり、日焼け止め・化粧品部門ではエイボン、エリザベスアーデン、オバジなどが認証を取得している。また、日常使いの製品に対してはSPF15以上、紫外線波長テストで370以上の臨床結果があること、20人以上の被験者による光毒性反応と皮膚刺激に対する試験の実施など、認証の取得には厳しい基準が設けられている。

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