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米eSalon、新しいCEOにドイツ出身グレタ・ローズ氏任命

アメリカのヘアカラー販売会社eSalonは、12日、新しい最高経営責任者(CEO)にグレタ・ローズ博士を任命したと発表した。ローズ博士は、過去11年間にわたりeSalonの親会社ヘンケルでグローバルなリーダーシップを発揮しており、最近、eSalonの最高執行責任者を務めて、R&Dイノベーションを推進してグローバルフットプリントを拡大した。

ドイツ出身のローズ氏は、WHU(ドイツのオットーベイスハイム経営大学院)で経営学の修士号を取得し、同じくドイツのアーヘン工科大学で知識とイノベーション管理の博士号を取得している。2016年から2021年まで、北米のヘンケルビューティーケアヘアプロフェッショナルのビジネス戦略および統合担当副社長を務め、カリフォルニア州カルバーシティにある新しい最先端のビューティープロフェッショナル本部の建設に尽力した。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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