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米インドア・サイクリングスタジオ「Cyclbar」が日本進出

米インドアサイクリングスタジオCyclebar(サイクルバー)は、22日、日本に進出すると発表した。日本では株式会社Wellness X Asia(代表取締役CEO:島袋直樹)がマスターフランチャイズ(FC)契約を結んだ。現在、Wellness X Asiaが運営しているClub Pilates(クラブピラティス)のメンバーと共に今後7年間で30のスタジオを日本全国に出店する計画。

2004年に設立されたサイクルバーは、スタジオ数で世界最大数(米国・カナダ250店舗以上)のプレミアムインドアサイクリングブランドになる。さまざまなフィットネスレベルの利用者を対象とした、低負荷、高強度のインドアサイクリングワークアウトを提供している。

特別な訓練を受けたCycle Stars(サイクルスター)と呼ばれるインストラクターが最新鋭の音響設備を持つクラスルームで、バリエーション豊富な音楽プレイリストを使用しながらクラスを盛り上げ、指導する。

Wellness X Asiaの島袋 直樹CEOは、次のように述べている。「サイクルバーの没入型フィットネス体験を日本で実現するには絶好のタイミングです。日本の消費者の健康意欲が高まっていること、フィットネスへの関心を日々実感しています。消費者はサイクルバーのような新しく革新的なワークアウト習慣を求めています。私たちチームの目標はサイクルバーとクラブピラティスを日本で最も認知され人気のあるブティックフィットネスブランドに育てることです。」

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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