日本フレグランス協会は11月25日、恒例の「日本フレグランス大賞」の入賞商品を発表した。香りとボトルデザインの両方で最も得点が高かった商品を表彰する「フレグランス・オブ・ザ・イヤー」には、レディス部門でアクア フロラーレ オーデトワレ（ヴァレンティナ）、メンズ部門でマン エクストレーム オードトワレ（ブルガリ）、ユニセックス部門でアクア ユニヴェルサリス オードトワレ（メゾン フランシス クルジャン）がラグジュアリー賞に選ばれた。
同イベントは、香水の日（10月1日）のイベントとして毎年開催されており、今回で4回目。今年は約60商品がノミネートされ、一次審査、最終審査会、同協会のホームページでの一般投票を経て4部門の各賞が決定した。一般投票数は昨年に比べ約5倍となり、同協会は、「年々、日本フレグランス大賞、香水についての消費者の関心が高まっている」とコメントしている。
