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韓国市場が美容・パーソナルケアのトレンドセッターとして注目

韓国のビューティ・パーソナルケアの小売市場の堅調な成長に加え、最近の韓国発ビューティーアイテムの世界市場への影響力を考えて、英市場調査会社ミンテルは、8月11日、韓国市場のカバレッジを拡大すると発表した。

同社の2013年のデータ比較によるとビューティ・パーソナルケアの小売市場は英国で2.1%、米国で3.9%、韓国で5.8%という前年比成長率であった。韓国市場の需要に応えて、ミンテルは、同社の新製品のデータベース(GNPD)に
韓国でのマスマーケットとプレステージマーケットの調査を加えている。

韓国から開発されたビューティ製品としてBBクリーム、CCクリーム、そして最近ではクッションコンパクトなど革新的なファンデーションが脚光を浴びている。世界で急速に変化する美容市場のトレンドセッターの一つという地位を獲得した。同社ではソールを拠点に活躍するビューティ・パーソナルケアの専門家ダイアン·パーク氏から定期的に韓国市場の洞察と分析調査を提供する計画でアジア太平洋地域での市場の動きをより迅速にチャッチしていく方針だ。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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